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寝屋川市のエールこども園で交通安全教室を開催しました

寝屋川市のエールこども園で交通安全教室を開催しました
目次

    園児が交通安全ゲームで体験!ヘルメットの大切さを学ぶ交通安全教室

     

    2025年9月29日、寝屋川市のエールこども園で、園児約35名を対象に交通安全教室を開催しました。

    本教室では、弊社オリジナル交通安全ゲーム『走れメロン』を使用し、子どもたちが楽しみながら交通ルールを学べるプログラムを実施しました。

     

    交通安全教室の実施内容

     

    1.ゲームの操作方法の説明とゲームストーリーの紹介

    2.園児たちが実際にゲームを操作し、交通ルールを守りながらゴールを目指す

    3.各ステージごとに交通ルールのポイントを解説

     

    ゲームは3つのステージに分かれ、「信号」「ヘルメット」「ライト点灯」などのテーマごとに体験しながら理解を深める構成です。

    園児たちは繰り返しプレイして、自然に交通ルールを身につけました。

     



    子どもたちは互いに声をかけ合い、時には笑顔で相談しながら進める姿が印象的でした。



    このような共同体験を通じて、遊びながら学ぶ楽しさとルールの大切さが自然に身についていきます。

    稲岡が特に強調したのは「ヘルメットの重要性」です。

    「転んだときに頭を守るのはヘルメット。大切な命を守るために必ずかぶってください」

    子どもたちは真剣に耳を傾け、授業後には「ちゃんとかぶる!」と宣言する園児もいました。

     

     

    またプログラムの最後には、エールこども園の園長先生からリクエストのあった「駐車場の危険性」について学習も行いました。

    車の出入りがある駐車場は危険な場所であることをゲームと結びつけて説明。

    園児たちと一緒に「駐車場では遊ばない」というルールを確認しました。

     

    園児たちはゲームに夢中になりながらも、先生やスタッフの声かけに応じて真剣な表情を見せ、遊びと学びが自然に融合した時間となりました。

     

    園長先生からのコメント

    当園では毎年、春に小学校で実施される交通安全教室への参加や、紙芝居の読み聞かせ、散歩時の声かけを通じて、交通ルールやマナーの理解を促し、自らの身を守る意識を育てております。

    このたびはネヤガワドライビングスクール様にご来園いただき、未就学児を対象とした交通安全イベントを開催いただき、心より御礼申し上げます。

    子どもたちは親しみやすいゲームを通じて交通ルールを自然に身につけ、皆、目を輝かせながら意欲的に参加しておりました。

    また職員にとっても、遊びを取り入れた新たな安全教育の在り方に多くの学びがあり、大変有意義な機会となりました。

     

    エールこども園 佐藤 裕子 園長先生

     

     

    今回の教室は、横浜でのゲーム出展で得た「子どもたちがゲームを通じて自然に学ぶ体験」をさらに発展させ、園児向けに実施したものです。

    寄り添いながら楽しむ園児たちの姿を通して、「遊びながら学ぶ教育」の魅力と実践の様子を感じていただけます。

    弊社では今後も、こうした“参加型の交通安全教育”を広め、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりに貢献してまいります。

    現在は近隣の小学校・幼稚園を中心に交通安全教室をボランティアで実施しており、

    今後はご要望に応じて全国各地への出張対応も予定しています。

    “命を守る文化”を広げていけるよう、引き続き活動を続けてまいります。

     

    お問い合わせ先

    所属部署:寝屋川自動車教習所 交通安全教育センター

    担当者名:稲岡 正昭

    連絡先:072-823-0011     

        m-inaoka@neyagawa-ds.co.jp