【私たちには、“だれひとり事故を起こさせない”という確固たる信念があります】

ネヤガワドライビングスクール(株式会社寝屋川自動車教習所)は、法人のお客様を対象に「安全運転研修サービス」を提供しています。
今回は、その取り組みをより具体的にお伝えするため、実際に研修を導入いただいている JPロジスティクス株式会社様と、研修を担当するネヤガワドライビングスクールの講師 にお集まりいただき、インタビュアーを交えた形でお話を伺いました。
「ネヤガワドライビングスクールの安全運転研修とは。また、その強みとは」
「なぜネヤガワドライビングスクールの研修が選ばれたのか」など、
サービスを提供する側と受ける側の双方の視点から、多角的にネヤガワドライビングスクールの「強み」と「魅力」について深堀りをしました。
(取材・文/上田智也)

本間雅也(ほんま まさや)さん
「ネヤガワドライビングスクール」で10年以上も安全運転研修の講師を行うベテラン社員。
自己研磨のために、テレビや新聞メディアなどで知った情報をメモとして残す習慣を心がけており、そのメモ帳は数十冊にも及ぶという。

井上洋一郎(いのうえ よういちろう)さん
「JPロジスティクス株式会社」で研修センターのセンター長を務める。
趣味はバイクツーリングで、その技術力は教習所の講師からみても「プロ級」との評判。
「JPロジスティクス株式会社における「安全運転研修」の取り組みと、その背景」
インタビュアー
まずは、JPロジスティクスさんにおける「安全運転研修」の取り組みについて、その背景から教えてください。
井上
JPロジスティクスは物流会社ですので、「事故ゼロ」は永遠のテーマです。
実はネヤガワドライビングスクール様にお願いする以前は、安全運転研修自体は社内で内製化して行っていました。
研修は品質管理部と整備職員が実施していましたが、各支社に安全担当者を任命してからは安全担当者が持ち回りで講師を務め、研修に使用する機材も自作していました。ただ、研修内容は講師のスキルの差もあり受ける研修でずれが生じてしまい、ドライバーに対し一本化した研修とは言えない部分もありました。
また、講師である安全担当者の任命条件として「一定期間のドライバー経験」や「無事故であること」など、社内の取り決めが厳しく、なり手が限られていたのも事実としてありました。
インタビュアー
そうした中で、外部に研修を依頼する流れになったのは、どのようなきっかけだったのでしょうか。
井上
大きなきっかけは法令遵守と研修の一本化です。新人ドライバー研修に対しては「座学及び、実技に一定時間の新人教育」が義務付けられています。
当社では未経験者をドライバーとして採用するケースも多く、異業種から転職してくる社員も少なくありません。
また、事故はどうしてもトラックの運転に不慣れな入社1年未満のドライバーに多いため、これまで以上に安全運転研修の重要性を感じ全国の各支店で実施していた新人ドライバー研修を本社で一本化することにしました。
インタビュアー
そこから、安全運転研修を外注することを検討されたのですね。
井上
はい。大阪を中心に、安全運転研修を行っている会社をインターネットで探しました。
正直に言うと、10社以上は調べて比較したと思います。ネヤガワドライビングスクールさんは検索結果でも比較的上位に表示されており、力を入れられている事は伝わりました。
インタビュアー
実際にネヤガワドライビングスクールさんは、安全運転研修に注力をされている企業なのでしょうか。
本間
はい。弊社では法人向けの安全運転の研修に特化した、専属の部署を社内に設けています。
教習所業界全体を見ても、研修を専門に担当する体制を持っているところは決して多くはないと思います。
インタビュアー
実際にお会いされてみて、ネヤガワドライビングスクールさんの印象はいかがでしたか。
井上
一番印象に残っているのは、対応の「柔軟さ」です。
多くの教習所では、既存のカリキュラムや研修の日程が決まっており、我々は「その内容を受けるかどうか」という選択肢しかありませんでした。
一方で、ネヤガワドライビングスクールさんは違いました。
研修の内容についても我々クライアントと一緒に考えてくれますし、研修の施設内に自社のトラックを持ち込むといった要望にも対応してくれました。
また、弊社で過去に起きた事故事例をヒアリングしたうえで、「同じ事故を二度と起こさないためにはどうすべきか」という視点で研修内容を組み立ててくれました。

本間
弊社の一番の強みは、「お客様ごとにオンリーワンのカリキュラムを作成している点」だと考えています。
物流サービスと一口に言っても、取り扱う車種や業務内容、課題は企業ごとに異なります。
本来の目的である「従業員の方に安全の意識を持っていただき、事故を防ぐ」ためには、お客様に合わせた研修設計が最適解だと考えています。
そのため、まずは入念にお打ち合わせを行い、課題や要望をヒアリングしたうえで研修の草案を設計します。
その後、何度もブラッシュアップを重ねながら、納得いただける形で研修を実施しています。
インタビュアー
JPロジスティクスさんが安全運転研修でネヤガワドライビングスクールさんを選んだ決め手を教えてください
井上
さきほどお伝えした「サービスの柔軟さ」と、我々と同じ目線で課題解決に取り組んでくれる「真摯さ」に感銘を受けました。
「ネヤガワドライビングスクールの研修を受けてみて感じたこと。そして、研修後に現場に起きた変化」
インタビュアー
実際にネヤガワドライビングスクールさんの安全運転研修を受けてみて、率直にいかがでしたか。
井上
本当に一生懸命に取り組んでくれました。
例えば、本来我々で用意すべきである研修に使用する機材なども、講師の方がホームセンターで材料を仕入れ自作をしてくれるなど、「実りのある研修を行うにはどうすればよいか」を率先して考えていただく姿にプロの姿勢を感じました。
また座学にしても、ただ教科書を順番に読み上げるだけではなく、
「なぜその運転行動が危険なのか」や「どうすれば同じ事故を防げるのか」という情報を受講者に分かりやすく伝える言葉の選択や、会話のテンポなど、その一挙手一投足にノウハウを感じる事ができました。
インタビュアー
特に印象に残っている点はありますか。
井上
実技研修です。
ただ運転させて終わりではなく、一つひとつの操作や判断について、その場でフィードバックがあります。
しかも、頭ごなしに注意するのではなく、
「ここはすごく良いですね」
「この判断は安全意識が高いと思います」
と、良い点をしっかり評価したうえで改善点を伝えてくれる。
そのやり方が、受講者にとっても受け入れやすかったのではないかと感じています。
インタビュアー
ネヤガワドライビングスクールさんとしては、研修の中でどのような点を特に意識されていますか。
本間
私たちが一番大切にしているのは、「伝え方」です。
安全運転研修の目的は、受講者の方に「安全に運転しよう」という意識改革を持っていただくことです。
そのためには、まずは受講者の方との信頼関係を築くことを意識しています。
実技の中でも、安全意識が高い行動が見られた場合は、積極的に褒めるようにしています。
インタビュアー
受講者を「褒める」意味について、もう少し詳しく教えてください。
本間
私は「教育は共感」だと考えています。
講師が上から目線で指導をしてしまうと、
たとえ内容が正しくても、受講者の方は素直に受け入れにくくなってしまいます。
まずは「この講師は、自分のことを見てくれている」と感じてもらう。
そのうえで改善点を伝えることで、初めて行動が変わると考えています。
インタビュアー
研修後、社内で何か変化はありましたか。
井上
はい。明確な変化がありました。
新人ドライバーの事故率が下がり、人身事故についてはゼロを維持できています。
もちろん研修だけの成果とは言い切れませんが、安全運転に対する意識が高まったことは間違いないと感じています。
また、研修を受けた社員から
「自分では気づけなかった点に気づけた」
「運転に対する考え方が変わった」
といった声が上がっているのも印象的でした。
インタビュアー
それは大きな成果ですね。
井上
はい。
単なる研修ではなく、現場の行動につながっているという実感があります。
「ネヤガワドライビングスクールの魅力。研修で終わらせない「事故防止」の仕組み」
インタビュアー
改めてお伺いします。
井上さんから見て、ネヤガワドライビングスクールさんの安全運転研修の魅力は、どのような点にあると感じていますか。
井上
ネヤガワドライビングスクールの一番の魅力は、研修を行うだけではなく、その後自社の事故を本気で減らすために、研修後のことまで一緒に考えてくれる部分かと思います。
インタビュアー
研修後の取り組み、というのは具体的にどのようなことでしょうか。
井上
ネヤガワドライビングスクールの研修では、受講者一人ひとりに対して「結果表」が作成されます。
この結果表には、単なる合否や点数ではなく、研修者の運転操作や判断力、安全意識などが細かく整理されており、ドライバーの特性や課題が“可視化”されています。
インタビュアー
その結果表は、研修後も活用されているのでしょうか。
井上
はい、この結果表は、ネヤガワドライビングスクールさんの研修後にも社内資料として活用しています。
新人ドライバーの教育や、その後の安全運転研修、さらには社内での査定資料としても使用しています。
研修のためだけの資料ではなく、その後の指導や評価につながる、非常に重要な資料になっています。
インタビュアー
ネヤガワドライビングスクールとしては、こうした資料作成にも力を入れているのでしょうか。
本間
私たちは、研修そのもの以上に「その後の行動」が大切だと考えています。
安全運転研修を受けた瞬間だけ意識が高まっても、日常業務に戻ればどうしても元に戻ってしまうことがあります。
だからこそ、研修の内容や結果を“形”として残し、社内で継続的に活用していただけるような資料づくりを心がけています。
インタビュアー
結果表は、両社で一緒に考えて作られているのでしょうか。
本間
はい、JPロジスティクス様と打ち合わせを重ねながら、
「どの情報があれば事故防止につながるのか」
「社内でどう使われるのか」を一緒に考えて作成しています。
井上
そうですね。
結果表をどう活用すれば、社内の事故を減らせるのか。
その視点で、ネヤガワドライビングスクールと一緒に検討してきました。
インタビュアー
そこには、かなり徹底した安全意識が感じられます。
井上
はい。
運送会社として、事故を起こさないことは社会的な責任でもあります。
その責任を果たすために、ネヤガワドライビングスクールさんと同じ方向を向いて、
「事故をなくす」という目的に向かって取り組めていると感じています。
本間
私たちも同じ想いです。
安全運転に対して妥協はできませんし、
一社一社、一人ひとりに向き合うことが何より重要だと考えています。
「なぜ“全支店”でネヤガワドライビングスクールの安全運転研修を受講しているのか」
インタビュアー
JPロジスティクスさんでは、全国の拠点から出張ベースで、ネヤガワドライビングスクールさんに安全運転研修を依頼していると思います。
その理由を教えてください。
井上
一言で言えば、「信頼」です。
どこの支店であっても、同じ水準、同じ考え方で安全運転研修を受講させたい。そのためには、研修の質を任せられるパートナーであることが何より重要だと考えています。
その点、ネヤガワドライビングスクールさんであれば、どの支店からでも、どのドライバーに対しても、同じレベルで研修を実施してくれるという安心感があります。
インタビュアー
距離的な負担もある中で、それでも依頼される理由があるのですね。
井上
はい。安全運転研修は「効率」よりも「質」を優先すべき分野だと思っています。
支店ごとに研修会社を変えてしまうと、どうしても考え方や指導の軸にブレが生じてしまい、それは事故防止という観点では、リスクにもなり得ます。
だからこそ、全国どこであっても同じ基準で研修を行える体制は必須と考えています。
インタビュアー
ネヤガワドライビングスクールさんとしては、JPロジスティクスさんの想いをどのように受け止めていますか。
本間
大変光栄であると同時に、非常に大きな責任だと感じています。
元来、我々のような研修サービスは各支店で最寄りの法人に依頼する事が一般的かと思うなかで、全支店を任せていただいているJPロジスティクスさんの信頼に答えるべく、引き続き全力で取り組ませていただきます。
「事故をなくすための、これからの取り組みについて」
インタビュアー
今後、ネヤガワドライビングスクールさんとJPロジスティクスさんは、どのような形で安全運転研修に取り組んでいきたいと考えていますか。
井上
我々が目指しているのは、「事故が起きてから対策を考える」のではなく、事故を起こさない、起こさせない仕組みをつくることです。
今後もネヤガワドライビングスクールさんの研修で得られる知見や結果を、社内制度や教育体制にさらに落とし込み、継続的に安全意識を高めていきたいと考えています。

本間
私たちも同じです。
安全運転研修は、一度やれば終わりではありません。
時代や業務内容が変われば、求められる安全意識も変わります。
だからこそ、お客様と一緒に考え、悩み、改善を重ねながら、
事故を未然に防ぐ取り組みを続けていきたいと考えています。
インタビュアー
最後に、この記事を読んでいる企業の皆さまへメッセージをお願いします。
本間
安全運転は、すべての事業活動の土台だと考えています。
「まだ大丈夫」ではなく、「今できることは何か」を一緒に考える。
その積み重ねが、事故のない社会につながると信じています。

井上
運転のプロであるからこそ、安全に対して妥協はできません。
ネヤガワドライビングスクールとともに、
これからも事故防止に向き合い続けていきたいと思います。

安全運転は、すべての事業の土台です。
JPロジスティクス株式会社様の取り組みのように、
「事故を起こさない仕組み」を一緒に考えてみませんか?
ネヤガワドライビングスクールでは、
企業ごとに最適な安全運転研修をご提案しています。